【26.この美しさの、一部でありたい】
こんばんは。
私は、広告(ポスター等)→街中の看板やテレビCMのコピーをじっくり見たり、読む習慣があります。
以前、京王線に揺られながら、つり革を掴む際に一瞬上を向いた時に目に入った広告。
"この美しさの、一部でありたい。"
京王電鉄の広告です。
写真は高尾山駅にある「極楽湯」のようですね。
このコピーがとても気に入りました。
街の風景をはじめ、美しい物を見た時、自分と完全にかけ離れたもの(=区別)して見るような気がします。
ですが、
かけ離れた物、つまり"美しさ"の中に"自分という存在"が一部であって欲しい。たった13文字の言葉の連なりによって、事物の美しさを一層強めていると思いませんか。
皆さんの身の回りにあるコピーで何か素敵なものがあれば、ぜひ教えてくださいね。💓
おやすみなさい。